恋愛コラム

もはや理解不能?多様化する男女関係「ソフレ」「ハフレ」「オフレ」の意味と特徴

こんにちは、ピクルス斎藤(@pickleSAITO)です。突然ですが、皆さんは『ソフレ』『ハフレ』『オフレ』という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

多様化する男女関係において、近年新たな考え方が広まりつつあります。一般的に考えれば、『恋人』か『友達』の2択と考えるのが普通ですよね。今『恋人』と『友達』の間の微妙な男女関係が増えています。

 

ひと昔前から『セフレ』や『キスフレ』は使われるようになりましたよね。『セフレ』は“セックスフレンド”の略称です。つまり身体だけの関係です。

『キスフレ』は“キスフレンド”の略称で、キスまでする男女関係を指します。これらは、けして恋人ではありません。

 

今は、『セフレ』や『キスフレ』に加わり、『ソフレ』『ハフレ』『オフレ』と呼ばれる男女関係が増えているようです。

頭の中がはてなマークでいっぱいになっている人も多いと思いますが、若い世代を中心に恋愛の常識は変わりつつあるのです。今回、『ソフレ』『ハフレ』『オフレ』の意味と特徴について解説していきたいと思います。

『ソフレ』とは

『ソフレ』の意味

ソフレとは“添い寝フレンド”の略称です。言葉通り、添い寝をする男女関係を指します。一緒のベットで寝る訳ですがセックスはしません。一緒に寝るだけの男女をソフレと言います。

『ソフレ』の特徴

ソフレはどちらかと言えば、女性の需要が強いようです。イケメンが添い寝するというサービスまで生まれています。ソフレにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

⑴恋愛における良い部分だけを味わえる

恋人とソフレの違いとして、恋人同士の面倒くさいことをしなくても良くて、都合良く恋愛の良い部分だけを味わえるというのがあります。例えば、以下のようなことを面倒くさく感じる男女は意外と多かったりします。

  • 毎日連絡を取らないといけない
  • 週に1回は会わないといけない
  • 束縛がある

 

そんな時にソフレであれば、上記の必要がありません。つまり、恋人であれば時間もお金も費やす必要がありますが、ソフレはその必要がないのです。

一方で、恋人は面倒くさいけど、居ないと寂しいですよね。そんな“寂しさ”のみを解消する存在がソフレなのです。ベットで一緒に添い寝することで、人の温もりを感じることができます。

男女のドキドキも感じることができるので、ソフレは恋愛の良い部分のみを味わえるのです。恋人がいない、または特定の恋人を作らない、そんな人にとってソフレはとても都合の良い存在なんですね。

⑵セフレよりも罪悪感がない

「恋愛における良い部分だけを味わいたいなら、セフレでも良いじゃん!」と思う人も多いと思いますが、恋人以外と肉体関係を持ってしまうと、罪悪感を感じてしまう人も多いものです。肉体関係がないことで変な情や気まずさがなく楽なのです。

また、お互いに恋人がいるがソフレもいるというケースもあります。浮気の境界線を肉体関係とする人が多いので、その場合「ソフレであればセーフ!」となるのです。恋人は大切ですがマンネリ化は避けられないので、ちょっとした刺激がほしい時には持ってこいですね。

『ハフレ』とは

『ハフレ』の意味

ハフレとは“ハグフレンド”の略称です。言葉通り、ハグを行う男女関係を指します。ハグを行うだけなので、友達のほんの少し上の存在と言えるでしょう。ソフレよりもよりライトな関係と言えますね。

『ハフレ』の特徴

友達から恋人への通過点となりうる

例えば、セフレやソフレは、ある意味割り切った関係です。恋人はいらないけれど、男女関係における良いとこだけを味わえる関係です。

一方で、ハフレは友達から恋人への通過点となりうるのです。例えば、「男が好きな子に告白して振られてしまったが、女の子にとって彼のことが嫌いという訳ではなかった」なんてことはよくありますよね。そのような時にハフレになるケースが多いのです。

 

男からすれば、恋人としてはダメだったが、一歩前進した気持ちになりますね。女からしても、恋人にはなれないが別に嫌な訳ではないし、イイ人だと思っているので、ハグされて悪い気持ちはしません。そのため、ハフレのような関係が成り立つのです。恋人への過程と考えれば、ハフレは良い関係と言えるでしょう。

実際に、ハフレから始まり恋人になったカップルは多くいます。以前は恋人か友達かの2択でしたが、ここにハフレという選択肢が増えれば、好きな人がいる人には良い時代と言えますね。

告白されて「好きとかではないけど、嫌いではない・・・」そのような時にハフレ化する男女が増えています。もし読者に好きな人がいる方がいましたら、振られた時の切り札としてハフレの提案を用意しておくと良いかもしれません。

『オフレ』とは

『オフレ』の意味

オフレとは“お風呂フレンド”の略称です。オフレには大きくふたパターンあり、⑴“一緒に銭湯に行く関係”と⑵“一緒にお風呂に入る関係”の2つを指します。最も理解不能かもしれませんが、こんな関係が増えつつあるのです。

『オフレ』の特徴

⑴一緒に銭湯に行く関係

一人暮らしで銭湯に行く際に「一人だと寂しい・・・」という時に、一緒に行く友達をオフレと言います。こちらは男女でも同性でも当てはまります。

男女関係におけるオフレは、もちろん恋人ではありません。そのため、ハフレ同様に恋愛関係に発展するケースもあります。お風呂上がりでリラックスして、お互い火照った状態であれば、よいムードになる可能性は高いですね。また、お互いにどうしても裸を連想してしまうのも、恋愛に発展しやすい理由と言えます。

 

そのためハフレ同様に、好きな女の子に対してオフレを提案してみても良いでしょう。近所で仲良かったりすれば、そのような関係になりやすそうですね。そこから、セフレや恋人への発展を狙うのもありでしょう。

⑵一緒にお風呂に入る関係

オフレは恋人関係ではありませんので、「一緒にお風呂に入るのはアウトでしょ・・・」と思う方も多いと思います。実際には、アウトのケースが多いみたいです(笑)もはやセフレなのか恋人なのか境界線を引くのが難しいですが、実際にこのような男女関係もあるのです。

一緒に男女でお風呂に入るハードルはとても高いので、女の子と肉体関係を持ちたい時の誘い文句(=言い訳)に使うのが良いかもしれませんね。好きな人がいる場合は、まずは⑴のような銭湯に行く関係を狙ってみましょう!

まとめ

いかがでしょうか。「もはや意味不明・・・。」と感じている方も多いと思います。私が思うに、もともと堅苦しかった日本の恋愛常識も、若い世代により柔軟化して、より自由恋愛に近づいているのかと思います。その意味では良いのではないでしょうか。

ソフレ・ハフレ・オフレはどちらかと言えば女性需要の強い男女関係と言えます。男性需要が強いのはセフレですね。そう考えると、男よりも特に固定観念に縛られがちな女性の恋愛ですが、本質的な視点を持った若い女性たちがそれを疑問視しているのかもしれません。

 

こういった男女関係は、ある意味固定観念に縛られている男女にとって良い“言い訳”になっているのかもしれませんね。今までは、恋人でないとタブーとされていた、添い寝・ハグ・お風呂などが、恋人以外のジャンルを作ることにより肯定化される訳ですから。

男性諸君からしてみても、女性を口説き落としたい時に、都合良くソフレ・ハフレ・オフレを使い、セフレに持ち込むなり、恋人にするなりしてもいいかもしれません。そういった意味では、恋愛における手札が増えたと言えるでしょう。

 

ちなみに、今回紹介した3つの男女関係はライトなものと言えますが、“それぞれが合意の上で複数人と同時に性愛関係を築く”という『ポリアモリー』と言われる男女関係も広がっています。こちらは、よりディープな関係です。詳しくは、複数人と同時交際できる「ポリアモリー」とは?浮気や不倫とどう違うのかをご覧下さい。

多様化する男女関係の背景には、若い世代による固定化している恋愛観への疑問視があるように思います。上記『ポリアモリー』の記事で書きましたが、現代社会において常識とされている“一夫一妻”も歴史から見れば、絶対的ではなくひとつの価値観に過ぎません。

恋愛観における固定観念に囚われる人が減っていけばいくほど、恋愛を楽しめる男女が増えて、日本の幸福度は上がっていくのではないでしょうか。男女関係の多様化は、その良い兆候だと思います。

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